3.8 UPDATE ◆茂木健一郎氏の疑問

浦田聖子選手のDVDは買っていないけれど
浅尾美和選手のインタビューが出ている Number 699 は買って読んだ
(話が繋がらない方は「3.6 UPDATE 今朝の広告」をご参照ください)。

Number 699 の中では「鼎談」で脳科学者・茂木健一郎氏が
ビーチバレーでいまひとつ理解できないのは
何であんなに水着を小さくするんだろう?
というニュアンスの疑問を呈している。
所謂素朴な疑問であるが、よく考えてみると答えは結構難しい。

先ず、FIVB(国際バレーボール連盟)規定でビキニ・ボトムの
サイド(腰のところ)の幅は 7cm 以内に、ということがある。
これ確か昔は 6cm 以内だった筈でいつ変わったんだろう?と思うが
そこを考えていると話が逸れて行くのでとりあえず置いておく。

これ、「ビーチバレーの健康美を見せる」ということ、
堂々と「肉体美を見せろ」ということなのだろうと
取りあえずは理解している。
女子だけではなくて、男子もトランクスは
膝上 10cm 以上空けた長さでなければならず
つまりやはり「体を見せろ」ということである。

当初この点については規定がなく
ストリートバスケやサーフパンツの様な長〜いトランクスが
流行りそうな時期があってそれに歯止めをかけた感じだ。
(余談だが男子も以前は身長 180cm だか185cm 以下の人は10cm、
 それ以上の人は 15cm 以上空けるという細かい規定があったと思う)

「水着は小さい方がカッコいい」と多くの女子選手が言っているし
「自分の実力に対する自信が大きくなっていくと水着は小さくなっていく」
という反比例の法則も多くの選手が口にする。
実際、国際大会に出て来た当時の中国選手たちの水着は大きかったが
実力が上がって来るにつれてどんどん小さくなっていった。

ルール上は実はワンピースでも構わない。
そうすると体の露出面積は大幅に減る訳だが
ワンピースは砂が中に入った時に大変らしい。
それで今は着ている選手を見ることはない。
「実用的ではない」ということである。

もともとワールドツアー女子大会を
前IOCサマランチ会長ほかが視察して気に入って
ビーチバレーが五輪正式競技となったいきさつがある
(確かこの視察は1993年だったと思う)。
その際「見た目」が大きなポイントになったのは間違いないところだ。

ということで見る方とやる方の意見が一致して、
水着は小さくなっているということが言える。
こういう説明で茂木さんは納得してくれるだろうか?
実は来週、茂木さんに会う予定なので、
上記の話をかいつまんでお伝えしようと思う。


(UPDATE 3656 針谷 和昌)