3.4 UPDATE ◆続ユメセン佐伯美香





とうとうやって来ました第3653回目の UPDATE!
もうすぐ3月末で丸十年になるこの UPDATE
10年間に閏年は今年を入れて3回あるので全3653日ということで、
1日1UPDATE以上のペースを達成したことになり
とりあえず今年の始めに挙げた目標を達成出来て嬉しい。

その僕にとって“記念すべき”今回のお話は昨日の続き。
佐伯美香選手のユメセンについての続編です。

昨日の「佐伯美香ユメセン」で
佐伯先生は次のことを強調していました。

「大きな声を出そう」

そして佐伯先生は大きな声で次のことを生徒に約束しました。

「私は北京オリンピックへ出ます!
 ですからみなさん、ぜひ応援してください!!」

もう1つ、佐伯先生は教室の前に行われた体育館の授業で
こう言って僕を慌てさせました。

「はい、では相手の名前を言ってトスを上げてみてください
 やってみますね、針谷さん!」(と言うなり
 もうトスが上がってボールは僕に向かって落ちて来る).....

突然のご指名、にトスで応酬するのはまったく問題ないのだが
僕はこの場合、何と言って佐伯先生にトスを返せばいいのだろう?....
とボールが来るそれこそ 0.何秒かの間に頭の中でグルグル考えた。

「テル!」(と言っても生徒たちには通じない)
「先生!」(と呼んでもいいけれど相手の名前と言ったよな)
「美香さん!」(もいいけど呼び慣れていない、あぁもうボールが落ちて来た)
「佐伯さん!!」
結局いちばんオーソドックスな呼び方で無事トスを返した
(本当のことを言えば最初のボールは短くてアンダーパスで返してしまい
 ちゃんとオーバーで来たボールをオーバーパスで返せたのは2回目)。

続けて「針谷さん!」「佐伯さん!」「針谷さん!」
「佐伯さん!」「針谷さん!」「佐伯さん!」「針谷さん!」
「佐伯さん!」「針谷さん!」「佐伯さん!」
ぐらい繰り返してトスの応酬は終了した。

「試合前に選手が何回もトイレに行く気持ちがわかる」
と始まる前に佐伯選手に言ったほど、僕も気合いが入り緊張もしていた。
そういう意味では些細なトスの応酬であれ
無事に大役を果たせたのではと思っています。


(UPDATE 3653 針谷 和昌)