3.2 UPDATE ◆がん予防に実は「日光浴」が有効なわけ





さて、昨日追記にちょっと書いた
『がん予防に実は「日光浴」が有効なわけ』
(平柳 要/講談社+α新書/800円 税別)
の頭の部分を読んでいる。
このタイトルからしてまさしく
“ビーチバレーに追い風”のタイトルである。
世の中の多くの人に読んでほしいと思う。

僕は以前よく大会会場でスタッフ用のシャツを脱いで
上半身ハダカになっていた。
すると「みっともないから」という理由で眉をしかめる方々が多く
(確かにオヤジのハダカはみっともないかもしれないが、
 そういう意味ではないらしく)
人前でハダカを見せるのは失礼だ、という理由で
しぶしぶ脱いだシャツを着させられたことが何度もある
(またあいつか、という感じもあったのではないかと思う/笑)。

こっちからすればビーチバレーはハダカでやるのに
スタッフもハダカで何が悪い
(そして炎天下でシャツを着続けて焼け方にムラが出来るのは
 その後ビーチバレーをやる時にカッコ悪い)
という気持ちでいたのだが、最近は無駄な抵抗はしない様に
ムラ焼けすることもシャツが汗だらけになることも我慢して
なるべく波風が立たない様にしている。

みんながこの本を読んで「そうか、健康のためにやっているのか」
と理解してくれる様になればハダカになり易いので
本当にぜひ多くの人に読んで欲しいと思う。
まぁ(笑)それはともかく、なぜ日光浴がいいのかと言うと...

◆日光に当たると紫外線が皮膚に吸収され、ビタミンDが作りだされるが
 これががん予防効果を上げる物質の正体。

◆ビタミンDは干しシイタケや焼き鮭などの食物からも取れるが
 他のビタミンと違うところは日光を浴びることによって
 体内で合成されていくという不思議なビタミンである。

◆日光を浴びる機会が少ない人はビタミンD不足であることが考えられ
 日光に当たる時間の少ない都市部や北海道、東北地方の人たちには
 大腸がんや乳がんの発生率が高く、アメリカでも北部地域に
 大腸がんなどの消化器系がんが多いことが明らかになっている。

◆著者は1日4,000 IUという量のビタミンDを取っていくべきと考えるが、
 干しシイタケ100g=672 IU、焼き鮭100g=1,576 IUである一方、
 夏場正午頃に都内で直射日光に30分間あたるだけで700?800 IUの
 ビタミンDが体内に生成される。

◆上記の格好は半袖長ズボンの男性を対象としていて肌の露出度10%
 として計算しているが、露出度を50%にすると同じ効果が6分間で生成でき、
 30分強の日光浴で4,000 IUを達成する。

さぁ、そうすると半日ぐらい日光に直接当たっているビーチバリヤーたちは
どれほど多くのビタミンDを体内に生成しているのだろうか?
一度 平柳 准教授(日本大学医学部)に測定して頂きたいと切に思う。

僕は何となく腸が弱くて、がんになるなら腸かなと思っていたので、
この本が本屋でパッと目に入ったのは
「どんどんビーチバレーをやれ」という
健康の神様、いやビーチバレーの女神様(?)からの
メッセージなんじゃないだろうかと受け取っている。


(UPDATE 3651 針谷 和昌)


追記)著者の平柳氏の柳という字が出ません
   正確には木へんに夕、その右にセツ(印の右側の部分)を書きます