2.7 UPDATE ◆閑話球題 砂を食べて生きる

砂を食べる生き物がいるって知ってましたか?
僕は知らなかったんですがナマコは砂と一緒に
海藻の切れっ端や有機物の粒子やバクテリアを
砂と一緒に飲み込んで消化吸収しているそうです。

もっと驚いたのはナマコを両手で挟んで強くもむと
最初は堅いからだが突如溶け出すそうです。
ドロドロになって指の間から流れ始めるのですが、
さらにこのドロドロに溶けたものを水の中に入れておくと
だんだん元の形になって1週間ほどで元通りになるそうです。

恐るべし、ナマコ。

この話は僕が最近読み直している
『「長生き」が地球を滅ぼす―現代人の時間とエネルギー』
 (本川達雄/阪急コミュニケーションズ/1,600円+税)
という本に出て来ました(この著者がまた
東京工業大学大学院生命理工学研究科教授でありながら
高校で習う生物学の内容を全70曲の歌にしてCD付参考書
を出してしまうというユニークな方です。有名な著書に
「ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学」
(中公新書)があります)。

この話題、ビーチバレーにかろうじて関係あるのは
「砂を食べる」というところだけですが(*)
今度どこかの砂浜でナマコを見つけたら
さっそくもんでみたいと思います。


(UPDATE 3614 針谷 和昌)

註)*:ヘタな草ビーチバリヤーはボールに飛び込んで
    砂を食べるもとい砂を噛む=砂が口に入ってしまう
    ということがたまにあります。
    そういう時はたいていプレーが上手くいっていない時なので
    砂はまったく美味しくありません。