10.23 UPDATE ◆泣く

恥ずかしながら告白すると
最近よく泣くようになった。
今日の午後もとあるチームスポーツの
開幕戦のメンバーに選ばれた選手が泣いてコメントし
僕はその場では写真を撮る役目だったので
撮影しながらもらい泣きをするのをこらえてはみたものの
もう1つの役目であるコメントを再現したレポート作りのため
録音したその部分を何回も聞き直してその度に泣いてしまった。

これは余り人に言っていないことだけど
今年の夏のビーチバレージャパンの時も
4日間手伝ってくれた約40名の学生たちを前に
朝晩朝晩と続いた最後のミーティングの最後の場面で
あぁ、このメンバーとこうやって1つのことを一生懸命やるのも
今日が最後だなと思った瞬間にもう涙が出て来ていて
息子や娘たちのような学生を前にボロボロ泣いた。

歳をとると涙もろくなるというのは本当だが
歳にかかわらず僕はビーチバレーとの関わりの中で何回も泣いて来た。

覚えている中でいちばん最初にビーチで泣いたのは
第4回ビーチバレージャパン準決勝
川合/瀬戸山vs.菅野/高尾の史上に残る名勝負が終わって
コートに倒れた菅野を抱き起こして肩を貸して
救護ハウスまで連れて行く時だった。
藤田幸子の引退セレモニーや
バドワイザービーチバレーをやってくれたジェイミーさんの
お別れセレモニーでも大泣きしたし、
草ビーチバレーFOVAをずっと一緒にやってきた
日系ブラジル人の友人エジソンが帰ってしまう直前に
ビーチバレージャパン最終日が終わった会場で別れの挨拶した時にも
ボロボロ泣いた。
佐伯美香のマーメイドカップ初優勝直後の涙のインタビューでも
もらい泣きした。

これらはいずれも鵠沼ビーチの上での涙だけど
そのほかにもいろいろとあって
ビーチでずいぶんと泣いて来たものだと思う。
ビーチ以外で泣いたこともたくさんある。

これからまた泣く時が来るのだろうか?
メチャクチャ嬉しくて泣く、そんな日がすぐ来そうな予感もする。
真夏のサングラスは涙を隠してくれる役目もあって
これは汗だ、と無理矢理言い通すこともできそうなので
そんな日が来たら静かに泣いていようと思う。


(UPDATE 3507 針谷 和昌)