8.11 YY山本ゆうじ@第18回ぴあカップ



男子優勝:長谷川・岩井ペア(中央学院大学)


女子優勝:尾崎・田村ペア(東京女子体育大学)

ビーチバレーの大学日本一を決める「第18回ぴあカップ」が今年も8月4〜6日に
神戸須磨海岸で行なわれた。

男子の優勝は中央学院大学Aチーム、長谷川・岩井ペアで初優勝。関東に5大会ぶり
の優勝をもたらした。また女子優勝は東京女子大学の尾崎・田村ペアで初優勝、大学
としては5連覇となった。

長谷川ペアは185cm同士の高さと安定したサーブレシーブで決勝相手の鹿屋体育
大学Aチーム、島袋・大津ペアを2セット連取で圧勝。「インドアの面子にかけてが
んばりました。サーブレシーブさえ崩れなければ高さでは負けない」(長谷川)とい
うように両選手とも攻守に崩れが無く安定していた。彼らはインドアでも1部リーグ
のレギュラーであり、そうした選手に対してもっともっとガッツを見せるビーチバリ
ヤーが今年はいなかった感がある。

女子は東京女子と武庫川の因縁(ここ数年ほとんどこの大学同士の顔合わせ)の対決
で女子らしいラリーの応酬でフルセットは見ごたえ十分だった。一方男子ではビーチ
サークル出場が解禁された昨年から参戦の東海大学、市ノ川・小林組が昨年同様ベス
ト8「一年、一年、進化してます。来年は絶対優勝します」(市ノ川)の活躍。桜美
林大学、高橋・村野ベスト8、国士舘大学、長谷川・石川は4位と関東勢はがんばっ
た。

女子はU20アジア3位の早稲田大学、川越がベスト8にとどまるが、一昨年の準優
勝選手だった国士舘の石井コーチの徹底指導を受けた葛西・水沼が3位の健闘を見せ
た。第1回の優勝選手である高尾和行氏も言っていたが、全体的にオーバーのトスに
ナーバスでアンダートスが多く、選手がより高い位置でのヒッティングが生まれない
場面が随所にあったのと、学生らしい元気さ破天荒さが感じられない。とはいえ以前
よりビーチバレーのテクニックは明らかに向上している。

この後優勝選手はもちろんだが都道府県代表としてジャパンに参戦してくる学生選手
もいるわけで、こちらも楽しみ。なお、エキジビションには佐伯・鈴木に加え今シー
ズンで引退を決意した青山繁(東レ)が参戦。「まだまだ時間があればビーチやりま
すよ、針谷さん!」と、言ってました(笑)。連日37度ととにかく暑い神戸でした。


(sports DJ 山本ゆうじ #25)