10.24 UPDATE ◆イラクの姉妹

アジア大会ドーハ2006の記事
イラクからビーチバレー女子に出場する姉妹に関する記事が
先日の朝日新聞に出ていた。

リザ&リダ・サルコン、21歳と19歳のチーム。
どういう訳かベルリン市内で練習に励んでいる写真が載っている。
成功も失敗も2人の世界がいい、とビーチバレーの魅力を語っている。
国外とは言えドーハでは肌を露出するようなウエアは着ない、
そう言ってるそうだがそれで大会側が許してくれるのだろうかと心配になる
(何しろビーチバレーには水着ボトムのサイドの長さが6cm以内という規定がある)。

イラクと言えば昨日書いたドーハの悲劇の最後の相手が
確かイラクだったと思う。
イラクはあそこで同点にしてもワールドカップへ行く可能性がないのに
なぜそこまで頑張ったのか?
それは湾岸戦争時に日本がお金を出して米軍を支援していたからだ
とスポーツを書く作家が直後に出た週刊誌に書いていた。

なるほど、そういう解釈の仕方もあるのか、と思う気持ちと、
何だかスポーツの現場から離れた意見だなという違和感と、
両方一遍に感じる見方だなと思った記憶がある。

現場から発していない意見は
何と言ったらいいだろう?「策に溺れる」感が
何となく文章から漂ってきてしまう気がする。
同じ作家がやはりドイツワールドカップ後に書いた文章にもそれを感じた。

土俵もレベルもぜんぜん違うが
9月中旬にお台場と鵠沼に行って以来
ビーチから足が遠のいている僕が書くビーチバレーのことも
そういう感じを漂わせているかもしれない。
気をつけます。


(UPDATE 3230 針谷 和昌)