10.18 UPDATE ◆野球が情けない

ちょっと野球が情けないことになっている、
というか情けないことになっていることに遅まきながら気がついた。
結論から言ってしまえばカッコ悪いことこの上ないのが今のプロ野球だ。

例えば......
プレーオフを戦う4番打者が活躍してヒーローインタビューで泣いたり
同点無死一塁のチャンスに四球を選んでガッツポーズしたり
優勝を争うチームの4番打者が打てなくて
バットをたたきつけヘルメットを投げつける。

パリーグのプレーオフ第1ステージの最終戦となった試合では
中澤という名前だったと思うがホークスの選手がバントを失敗して
思いっきりバットをホームプレートに叩き付けてバットはポッキリ折れていた。
第1戦の回想VTRでは0-1惜敗の敗戦投手となった斉藤が
グローブをベンチに投げつけていた。

夏を思い起こせばそう言えば高校野球でもパフォーマンスが花盛りだった。
確実にプロの振る舞いの影響を受けていると思う。

これがどんなに異常な状態か?他のスポーツの場合を考えてみればすぐわかる。
ビーチバレーで判定やプレーに不服で
プレーに関係ないところで思いっきりボールを飛ばしたら
それは直ちにイエローカードの対象となる。
サッカーでも明快に何らかのカードが出る筈、
そしてオーガナイザーからの制裁裁定が出る筈だ。

長島茂雄がヒーローインタビューで泣くシーン
あるいは王貞治が打てなくてバットやヘルメット投げつけるシーンを
往年のファンの皆さん、想像することできますか?

今の野球の圧倒的な無法地帯を改革するためにも
不世出の2人のヒーローが病気に打ち勝って
古き良き野球の姿を再現させてほしい。


(UPDATE 3226 針谷 和昌)