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9.7 UPDATE ◆メイ/ウォルシュvs.キライ/ステフェス
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あまりにも強い今年のメイ/ウォルシュ、 ここまでAVP全14大会中12大会に優勝、 残りの2大会は準優勝 (FIVBでは4大会中2大会に優勝、残りの2大会は準優勝)。 ここ4年のAVP大会での順位は以下の通り。 03年1,1,1,-,1,1,1,1,1 04年1,1,1,1,3,-,-,2,1,1,W2,1 05年1,1,1,1,1,2,1,1,2,1,2,1,M1,1 06年1,1,1,1,2,1,1,2,1,1,1,1,1,1 03年から始まったこの2人のチームの快進撃、 03年は8/9、04年は7/12、05年は11/14、 そして06年は12/14の優勝/出場大会数となっている (- は不出場またはベスト3より順位が下の大会、 W,Mは各々クィーンオブザビーチ=個人戦での結果)。 単年度連続優勝は現在更新中の6大会、 2年にまたがる記録では9大会連続がある。 これほど強いのは90年代前半の 男子キライ/ステフェス以来ではないかと 昔の記録をひもといてみた。 90年-,1,2,2,3,1,3,4,2,3,F1,F2,F2,F2,F1,F1,F1,F2,-,F3,-,F3,F1,F2,F2 91年-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,1,1,1,1,-,2,2,1,1,K1 92年-,-,-,-,-,-,1,2,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,-,4,1,1,K1 93年1,1,2,1,2,1,1,3,1,1,1,1,3,1,1,1,1,1,1,2,1,1,1,K1 94年1,1,2,1,1,1,1,1,1,1,3,1,1,-,-,-,-,1,-,1,2,1,1,1,K3,1 95年3,2,1,2,1,1,-A3,A1,A1,A1,A2,A1,A4,-,A1,A3,A1,-,3,2,1,4,A1,A2,A1 96年1,2,K1,2,1,1,1,-,2,1,1,-,1,1,4,2,3,-,3,1,1,1,- (Fはパートナーがステフェスでなくフロホフ、 Aは同じくアカタビィ、Kはキングオブザビーチ=個人戦) 圧巻は92年の13大会連続優勝だが それ以外のところを見てもとにかく凄い。 92年中盤からそれまでキングを自負して来た シンジン/ストクロスがパタリと勝てなくなった。 当時僕は年に何度もAVP大会を見に行ったが 必ずキライが優勝した。 アトランタ五輪でも優勝したその夜 銀メダリストのドッドに誘われて アトランタの森の中のプール付きの一軒家を借りた オークリーゲストハウスへ行った。 その家に来ていた多くのトップビーチバリヤーの中に キライも金メダルをかけて酒を飲み優勝を喜んでいた。 「僕が見た大会でブラジルの第1回世界選手権以外 すべての大会で君が優勝している」 とキライに話しかけたら 「じゃあぜんぶの大会を見に来てくれ」 と笑顔で言われたことを覚えている。 (余談だが4位に入りながらまだウブだった ポルトガルのマイヤ/ブレンニャもそのハウスに来ていたが、 彼らはその前から今日までずっと組んでいる世界唯一の長寿ペアだ。) 閑話休題、さて、男子のキライ/ステフェスに匹敵する 女子史上最強ペア=メイ/ウォルシュは、 今後どこまで圧倒的な強さを維持して行くのだろうか? 維持というより「進化」の方が彼女たちにはピッタリ来るかも知れない。 (UPDATE 3186 針谷 和昌) |