6.26 UPDATE ◆SUI男子アメリカ5チーム敗退

スイスグランドスラム男子はベスト4に
ブラジル3、ドイツ1チームが勝ち上がり
決勝はブラジル同士となった。

気がつくのはここにアメリカがいないこと。
今大会にはアメリカから予選から勝ち上がった
Jennings-Fuerbringer を含め5チームが本選に出場、
先週行われたAVPサクラメントオープンの順位順に並べると

 優勝:Lambert-Metzger[5]
 2位:Rosenthal-Gibb[28]
 3位:Rogers-Dalhausser[15]
 3位:Jennings-Fuerbringer[32]
 5位:Holdren-Scott[6]

となって([ ]内数字は今大会シード順)
まさに直前大会ベスト5チーム総登場である。

ところが25決でオーストリアに
17決でアメリカ同士対決に
13決でエストニア!とアルゼンチンに
そして5決でドイツに、
それぞれ Holdren-ScottRogers-Dalhausser、
Jennings-Fuerbringer、Lambert-Metzger、
Rosenthal-Gibb という順番で負けていき全滅。

◆Loser are ranked 25th
 Berger-Nowotny AUT [22] Holdren-Scott USA [6]
  2-0 (21-19, 21-19) 0:49

◆Loser are ranked 17th
 Jennings-Fuerbringer USA [32] Rogers-Dalhausser USA [15]
  2-0 (21-19, 21-15) 0:49

◆Loser are ranked 13th
 Jennings-Fuerbringer USA [32] Kais Kr.-Vesik EST [10]
  1-2 (21-17, 18-21, 13-15) 0:57
 Baracetti-Conde ARG [13] Lambert-Metzger USA [5]
  2-1 (21-17, 22-24, 15-12) 1:08

◆Loser are ranked 5th
  Rosenthal-Gibb USA [28] Brink-Dieckmann Ch. GER [2]
  0-2 (19-21, 19-21) 0:46

アトランタ、シドニーと続いたアメリカ男子金メダル連覇は
前回のアテネ五輪で途絶えたが、
北京で復活、という勢いはいまのアメリカにはない。
アメリカが弱くなったというよりも
他国がどんどん強くなっているということだと思う。

アメリカがエストニアに負けるなんて
ちょっと前迄だったらまったく考えられないけど
勝ったエストニアと負けたアメリカを比べれば
既に今大会のシード順ではエストニアが断然上なのである。

毎年、毎週続く“凌ぎ合い”が、各国のレベルを
ハイスピードで引き上げている。
例え負けようともその舞台に出続けることが
日本にとっても最高の強化法であることは
言うまでもない。


(UPDATE 3128 針谷 和昌)