5.3 UPDATE ◆ファイテン東京 予選終わって...




本来ならこの写真は今日のお台場の写真であるべきである。
このページがビーチバレー関連のHPであるなら尚更である。
だがこれは今日のフットサル日本代表対ブラジル代表という
国内初のフットサル界の国際ビッグマッチが行われた
大阪市中央体育館の外観の写真だ
(内観というか試合の写真は版権等の問題があって載せられない)。

申し訳ないが僕は仕事でそこへ行っていた。
そこには世界で最も有名なフットサル選手
ブラジルのファルカンという選手が登場して
ブラジル代表は6-1で日本代表を下した。
注目のファルカンはオーバーヘッドキックを含め
何度も宙に浮いてシュートを放ちしっかりと1ゴールを挙げた。

ファルカンは前半20分、後半20分、
1試合のほとんどに出場し(フットサルは基本的に交替自由)
いわゆる「魅せる」プレーを連発していた。
そういう点で「本物のプロだなぁ」と感じた。
加えてそれだけ試合に出ている姿から
「この人(貫禄あるけどまだ28歳)ほんとにフットサル好きなんだなぁ」
ということも見ている僕らに伝わって来る。

それがもっとはっきりわかったのは試合後。
大阪の約6,000人入ったスタンドには多くのブラジル人が応援に来ていた。
そのファンたちに応えようとファルカンは試合が終わって数10分
スタンドからフロアに投げ入れられたシャツやグッズにサインをして投げ返し
さらに転がって来たミニボールをリフティングし始めた。
足、膝、背中(で止めたり)、頭........そのリフティングの様子は
彼が心からフットサルを楽しんでいるということの現れのような気がした。
リフティングをやり終えて、ファルカンはボールにサインしてファンに手渡した。
今日最も印象に残ったシーンが彼の試合中のプレーと試合後のリフティングだった。

さて、今回ブラジル代表が日本に来たのは
今月下旬に開催されるフットサルアジア選手権の壮行試合としてである。
このアジア選手権でベスト3までに日本代表が入れば
今秋行われるフットサルワールドカップの出場権を獲得できる。
そのための強化試合である。
そういう強化試合で世界最強1、2を争うブラジルを呼ぶと言うこと自体
協会が最高の環境=これ以上の壮行試合・強化試合は設定できない=を
選手たちに提供したとも言える。

これをビーチバレーに例えれば
北京五輪を控えた来年、日本対ブラジルというカントリーvs.カントリーマッチを
日本で開催して男子・女子計7試合行って、
日本1勝、ブラジル6勝、という結果だった.....
という感じだろうか(例え0-7でもぜひやってみたいイベントだ!)。

さて前置きがとてつもなく長くなったが
本日の「ファイテン・ビーチバレーJBVツアー2006」
第2戦 東京大会(お台場)の結果..........

先ず男子は
畑/青木、高尾/相部、野口/中山
加えて明日朝第1試合の中矢/森岡vs.島袋/備前の勝者が
シードされて待ち構えている
朝日/渡辺、白鳥/西村、森川/山本、木村/鈴木、と
明日の本選で対戦することになった。

一方の女子は同じく
梁川/菅原、小田/進藤、橋元/駒田、浅尾/西堀が
小泉/田中、浦田/楠原、藤原/三木、小栗/真壁と対戦する。

さすがに僕も明日はお台場に行く。
見どころはたくさんあって楽しみいっぱいだが
とくにお台場で際立っている“ビーチバレー界のファルカン”は誰か?
それをしっかりと感じて、確かめて、見届けてみたい。


(UPDATE 3078 針谷 和昌)