4.12 UPDATE ◆ヨーロッパ勢がやって来た

FIVBのホームページでわざわざ今年の
欧州勢の女子チームのプレビューをしている。

思い起こせば(今年は日本ビーチバレー20周年でもあり
それはつまり国際ビーチバレー開始20周年でもありますが)
ビーチバレーが始まった頃は男子が先ず中心で
女子ビーチバレーを本格的にやるなど恐らく誰の念頭にもなく、
しばらくして女子が出来て(五輪採用決定には女子の力が大きい
のでそういう魅力をいち早く見抜いた人たちがいた訳だが)
女子ビーチバレーの魅力が認識され始めた頃は
ブラジルとアメリカの2国以外
ほとんど話題にならなかった時代があった。
そうやって顧みるとよくぞここまで女子ヨーロッパ勢が台頭して来たと
感慨にひたってもいいくらいの話かも知れないと思う。

1992年にFIVBの女子ツアーがスタートして
ちょうど15年目の今年、
女子ヨーロッパ勢はもはや侮れない存在となっている。
ではFIVBでどんな紹介をしているかと言うと......


Vassiliki Arvanti / Vasso Karadassiou という
ギリシャのNo.1チームに先ず注目!
去年初めてワールドツアーで優勝し
表彰台(3位以内)には4回なって
ベスト4には5回入っているチーム。
このチームは54か国が参加している欧州バレー連盟の
去年のランキングトップチームでもある。

Karadassiou カラダシュウは去年、欧州連盟のトップ女子選手に選ばれ
Vassiliki Arvaniti こと「ヴィッキー」は
ワールドツアーでの優勝最年少記録を更新した(20歳3か月15日)。
今年2人はディフェンスをより良くすると共に
もっとアグレッシブな攻撃を身につけようと練習中だそうだ。

1992年から始まったワールドツアーの去年迄の合計大会数134。
うち欧州チームは2大会に優勝、19個のメダルを獲得し、
ベスト4には41回入っているとのこと。


......ということで、発見!
アメリカ生まれのスポーツでこれほど迄にヨーロッパに受け入れられ
ヨーロッパ勢が本気で取り組んでいる競技は他にないのではないか。
ビーチバレーはそういう珍しいタイプのスポーツだとも言えることに
これを書いていて初めて気がついた。


(UPDATE 3065 針谷 和昌)