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2.26 UPDATE ◆金メダル! |
トリノ五輪は日本のメダルはゼロか? というムードが日を追うにつれ生まれて来て 取れるとしたらこれしかないというフィギュアで 荒川静香が金メダルを取った。 優勝したことはもちろんのこと涙のない金メダルが更に見事。 荒川は海外メディアからクールビューティーと言われているそうだが 堂々としていて余力がまだある感じがする。 日本の女子フィギュア陣はオリンピック代表になるまでも大変、 中野、恩田、年齢制限で論争になった浅田なども すっかり名前も顔も覚えてしまうぐらい 今年の冬のスポーツの話題を独占して来た。 見てみたい選手が本戦に出て来れないくらいという点で 日本女子フィギュアはビーチバレーのブラジル女子を連想させる。 それぐらい層が厚い。 その層の上に立つ金メダルだ。 この層の厚さはどうして生まれたのか? 金メダルの翌日の各紙は揃って「野辺山合宿」という 92年からスケート連盟が始めたエリート強化プロジェクトを 第一の理由に挙げていた。 全国から小学生の有望選手を毎夏、長野県野辺山に集め才能を発掘、 これと見込んだ選手にはバレエ、ダンス、クラシック音楽の素養を身につけさせ 海外遠征のチャンスを与えて鍛える、その第一期生が荒川なのだそうだ。 全国各地でジュニアを育てているコーチの力が大きいという話もあるし 体躯や筋肉的に日本人に合っているという人もいる。 とにかくお金がかかるから世界的にもやれる人が限られるということもあるだろう。 同じお金がかかるゴルフでは沖縄から若手女子選手が出て来ているが、 沖縄のスポーツ関係者に聞いたところでは 沖縄ではゴルフ場のプレーフィーの中から一律100円がジュニア用にプールされて ジュニア達は無料でコースを回ることが出来る仕組みが成り立っているそうだ。 類い稀な情熱を持って教える人と類い稀な才能を持った選手との遭遇は 必然なのか偶然なのか? 今回、荒川の横で一緒に採点を待っていたのが奥さん(久美子さん)、 村主の時にそうしていたのが旦那さん(信夫さん)、 そしてTV解説が娘さん(有香さん)という フィギュア家族の佐藤家の三位一体ぶりが その象徴の様に見える。 フィギュアの成功から学ぶべきことが多いのではないだろうか。 (UPDATE 3036 針谷 和昌) 追記)余談だがフィギュア3人娘は皆12月生まれ。 荒川29日、村主31日、安藤18日。 3人とも12月後半の2週間の間に生まれている。 12月生まれだからウインタースポーツに合っている? 偶然なのか、何か必然性があるのか? |