6.27 Ryo!“世界選手権決勝”





今年の梅雨は雨が降らないとか・・・。
雨が降ってくれないと、松山でのジャパンツアー、
断水の可能性大になってしまうので
遠いヨーロッパから雨乞いしているところです。

ドイツでの世界選手権、最高の盛り上がりを見せています。
今までもワールドツアーは開催されていましたが、
ここまでドイツ人が盛り上げ上手だとは思いませんでした。

女子決勝はアテネ五輪金メダリストと
最近ノリにノってるブラジルのジュリアナ&ラリッサ。
この対戦は初めてなので、早々に練習を切り上げ観戦に。
1セット目16点まではシーソーゲームでどちらかといえばブラジルペース。
それが、ウォルシュにラリッサがブロックされてからリズムがアメリカに傾いて
21-17でアメリカが1セット先取。

2セット目、いつも怒りながらプレーしてるラリッサなのに
何だか大人しくなっちゃって淡々とプレーしてるような感じ。
ウォルシュのインナーへの強打とブロック、
メイのクロスへの強打とカットショットだけを狙ったディフェンスで、
徐々にアメリカペースになり
金メダリストの貫禄を見せ付けられたような決勝戦でした。

最初は天気も最高によく、プレーも熱い&気温も暑かったのですが、
だんだん雲行きが怪しくなって強風が吹き始め、嵐の気配。
そしたら、今回のメインスポンサーであるスマートが
観客にビニールポンチョを事前に配り
徐々に会場は一面スマートの黄色一色に。
それを配られてたものだから、
観客は雨風の悪天候にもかかわらず
決勝戦が終了するまで、ほぼ全員が会場にいて応援していました。

それにしても、会場の雰囲気に感動して涙腺が緩むくらい大盛り上がり。
私の中で、アテネ五輪、ベスト4に入ったオーストリアに次いで
感動した大会になりました。
セットポイント・マッチポイントの時には観客総立ちで拍手だし、
ビーチの会場で舞台や映画であるようなスタンディングオーベーションにはびっくりでした。
観客と選手が一緒になって大会を盛り上げている・・・。
そんな中でプレーできる選手が羨ましく思うと同時に
またそんな大会を準備した関係者に拍手!!!と思いました。

「こんな大会が日本でも出来るようになればいいね。
 そしてその大会でプレーしたいね」
とテルさん、高尾さんと話しながら会場を後にしました。

この世界選手権の感動を胸に、
来週火曜日から始まるノルウェー大会を頑張ってきます。
決勝のコートを目指して!!!




※写真は、決勝戦を観ることの出来ない長蛇の列。
 この列がスタジアムの周りに数箇所ありました。
 ちなみに観戦は有料です。


   (Ryo! #11 徳野涼子)