5.23 楠原千秋「kus‐kus話」@「新たな第一歩」




すご〜く長い間ご無沙汰してしまいました。
トリ・桐さんが書いている中、
私も書かないとな〜と思ってはいたのですが、
なかなかペン(!?)が進まず、すみませんでした。
アテネ五輪が終わってから、いろんなことがありすぎまして・・・。

お台場・宮崎ジャパンツアー、そして上海ワールドツアーと、
いよいよ2005年シーズンが、そして北京への道のりが始まりました。
もう皆さんご存知の通り、私は今シーズンから浦田選手とペアを組みます。
それに至るまでには、いろんなことがありました。

やはり涼さんとの七年間と言うのは、言葉では言い表せないほどのものでした。
それにピリオドを打ち、また一からのスタートを切るわけですから、
やはり私の中には不安だらけでした。
でも前に進まなければいけない、だったら誰と?という疑問を自分に投げかけた時、
悩んで悩んで悩みぬいた結果、浦田聖子という選手が浮かび上がってきた、
そんな感じでしょうか。
今はサトコの可能性を信じ、日々練習に励んでいます。

不安材料にもう一つ、ダイキヒメッツの廃部がありました。
オリンピック出場を果たした直後の廃部・縮小だったので、かなりびっくりしました。
七年間お世話になったダイキを離れるのは、
恩を仇で返すような感じになってしまったかもしれませんが、
四年後の北京五輪を目指すにあたり、より良い環境を求めた結果での、
湘南ベルマーレへの移籍でした。
故郷の松山を離れ、平塚に拠点を移し、七年振りの一人暮らしです。
今まで以上に自己管理をしっかりしていかないと、駄目になってしまうでしょう。
でも、自分で決めたことですから、最後まで必ずやり遂げます!

こんな感じはシーズンインしましたが、
お台場大会での優勝は、さすがに嬉しかったですね。
準決勝・決勝と苦しい戦いになりましたが、
そんな状態からでも勝利をものに出来たことは、私達にとって自信となりました。
常に100%の力を出せるかどうかが、今の私達の重点課題です。
それが出来た上での敗退は、さほど気にしません。
今シーズンの目標はズバリ、『完全燃焼』です!!!(笑)

今週の水曜日から大阪WTが始まります。
近郊にいらっしゃる方は是非、淡輪海岸まで足を運んでいただき、
日本勢の応援、よろしくお願いします!
私達選手も、皆さんに見て楽しんでもらえるようなプレーが出来るように、
精一杯頑張ります!!!


千秋でした。


(楠原千秋「kus‐kus話」@第36回 )