2.21 UPDATE ◆BOOKS-GORGEOUS




「ナカタ ノ ナカミ」(「ナカタ ノ ナカミ」製作委員会/マガジンハウス/952円)
「nakata net ITALY WALK 2005」(監修 中田英寿/角川書店/1600円)
「対角線上のモハメド・アリ」(スティーブン・ブラント/三室毅彦/1800円)

あらゆる角度から中田英寿にアプローチした、
最強にして最小(サイズは)のNAKATAガイド!
と帯にあるのが「ナカタ ノ ナカミ」で
表紙が金色と銀色とオレンジ色の3種類ある
(中身は同じで金と銀は発売記念の特別色だそうです)。
幾つかの章に分かれているが、合計200の中田へのQ&A、フェイバリット、
どんな男?70人の証言、成田コレクション、がとくに面白かった。

電車の中吊り広告にも出ているがQ&Aの中にある
最近買った一番高いものは?=NYのマンハッタン、SOHOにあるビル
にはビックリ。
そのほか、朝起きて一番最初にすること?、
いままで女性に対して発言した一番のわがままは?、
の答えが僕はとくに面白かったが、読んでのお楽しみ。

70人の証言には、西村晃一、佐伯美香も登場して来てより楽しめる。
(NYのブティック店員が店を出る中田の姿を見てうっとりしながら言ったと言う
 HE IS SO GORGEOUS ... !!! から今回のタイトルワードを選んだ。
 これは後に出て来るアリにも共通する言葉)

「nakata net ITALY WALK 2005」
もよく編集されデザインされたさすがGORGEOUSな中田が監修した本。
パラパラ眺めているだけでも実際イタリアに旅して
サッカーを見て美味しいものを食べて名所へ行きたくなる。

「対角線上のモハメド・アリ」は去年買ったがなかなか読破できない
(ので紹介が発行=04年12月よりもだいぶ時間が経ってしまった)。
アリと対戦した15人のボクサーから見たアリを書いたものが原本で
日本語版にはそれにアントニオ猪木を加えて出版された。
先ず猪木のところから読み始めたがこれが秀逸。
初めてアリ×猪木戦の全体像を把握できた気になった。

「ナカタ ノ ナカミ」の70人の証言
「対角線上のモハメド・アリ」の16人の証言
証言によってより主人公が浮かび上がって来て楽しい気持ちになるのは
証言者に愛があって証言者自身も魅力的な人たちだからだと思う。


(UPDATE 2785 針谷 和昌)