12.31 UPDATE ◆BOOKS 2005

今年も本をたくさん読んだ。
来年でもいいけれどやはり今年読んだ本は今年中にと思い
今年1年印象に残った本を並べてみます。

先ずスポーツ系から。

「オシムの言葉」木村元彦(集英社インターナショナル)
「ナカタ ノ ナカミ」ナカタ ノ ナカミ製作委員会(マガジンハウス)
「おはぎ」三浦知良(講談社)
「星屑たち」川端康生(双葉社)
「日米野球裏面史」佐山和夫(NHK出版)
「禁断の肉体改造」ホゼ・カンセコ(ナガオ勝司 訳/ベースボール・マガジン社)
「朝青龍はなぜ負けないのか」松田忠徳(新潮社)

「オシム…」を読んだらジェフの試合を観に行きたくなり(来年行きます)
「ナカタ…」を読むとイタリアへ行きたくなるし(新年早々行く予定)
「おはぎ」にはカズの新たな魅力がつまっているし
     (来年もしかしたら会えるかもしれない)
「星屑…」はサッカーの歴史が日本で積み重なっていることを実感でき(ドイツ行くぞ)
「日米…」からは野球の歴史はさらに深いと感じ(2年振りにシアトルへ行くかも)
「禁断…」はかなりヤバイとこまで進んでるステロイド渦の実態がわかり
「朝青龍…」は絶頂期の大横綱の姿を観なければと痛感する(初場所行きます)。

その他たくさんあるけれど、その中でも

「半島を出よ」[上・下] 村上龍(幻冬舎) はドキドキ読み
「おまけの人生」本川達雄(阪急コミュニケーションズ) は気が楽になり
「街場のアメリカ論」内田樹(NTT出版) には何度もうなり
「病気にならない生き方」新谷弘実(サンマーク出版) 
を読んでよく噛んで食べるようになった。
それから今年出た本ではないけれど
「巨怪伝」[上・下] 佐野眞一(文春文庫)
は時代により常識の幅が振幅する感じがわかった。

今年、芝居もまたいろいろ観たけれど
新感線「吉原御免状」を観て原作があることがわかり(新潮文庫)
あまり今まで好きではない時代物、読んでみたら一気にはまってしまい
作家『隆慶一郎』の本を読み続けている。

「かくれさと苦界行」「鬼麿斬人剣」「影武者徳川家康」[上・中・下]
「一夢庵風流記」「死ぬことと見つけたり」[上・下] (いずれも新潮文庫)

TV・映画の脚本家から61歳にして作家デビューしたこの人は
残念ながらもう亡くなっていて新作は出ない。
まだ読んでいないあと数作品を完全読破したいようなしたくないような複雑な心境。
でも読み出したら止まらない、この人の作品は何度読んでも面白いだろう
と買い続け読み続けている。

もう1つ今年次々に買ったのは『ちくまプリマー新書』(筑摩書房)。

「勉強ができなくても恥ずかしくない」(1〜3)橋本治
「世にも美しい数学入門」藤原正彦・小川洋子
「お金持ちになれる人」邱永漢
「先生はえらい」内田樹
「ちゃんと話すための敬語の本」橋本治
「英語の論理 日本語の心」牧野高吉
「憲法はむずかしくない」池上彰
「人類と建築の歴史」藤森照信
「君はレオナルド・ダ・ヴィンチを知っているか」布施英利
「目玉の学校」赤瀬川原平
「数え方でみがく日本語」飯田朝子
「人はあなたの顔をどう見ているか」石井政之
「こころの底に見えたもの」なだいなだ
「死んだらどうなるの?」玄侑宗久
「<いい子>じゃなきゃいけないの?」香山リカ
「ピカソに見せたい!」山本容子

編集者と余程気が合うのか、ぜんぶお薦め。
そろそろ新刊発行ペースに読書ペースが追い付かなくなってきている。


(UPDATE 2998 針谷 和昌)