7.3 UPDATE ◆AVP#5サンディエゴもメイ/ウォルシュ


AVP第5戦サンディエゴオープン(6/10-12)が終了して
だいぶ日が経って(月も替わって)しまったので
皆さんはとっくにご存知だろうが
男子はフューブリンガー/ジェニングス
女子はメイ/ウォルシュが優勝した。

準優勝は男子がロジャース/スコット、
女子がブラジルのマリンス/ミネロ。
新パートナーのジュエルとのチームで出たキライは5位。
前大会サンタバーバラ優勝のホルドレン/ナイガードは3位。

続くAVP第6戦は今まさに現在進行中で
FIVBグランドスラム・ノルウェーと日程が重なっている。
そのせいでアメリカからは
男子も女子もノルウェーに参加していない。

ブラジルとかオーストラリアとかの南半球の国々なら
夏と冬が北半球と逆転しているので
世界ツアーと国内ツアーのバッティングはない。
残念ながらアメリカや日本は
ワールドツアーとコアシーズンが重なるため
日本のように国内のホットシーズンでの開催は我慢して
春先か初秋に国内ツアーを設定するか
アメリカのように互いの大きな大会の重なりのみ避けて
ギリギリのところで両立しながらやっていくかの
いずれかしかない。

前にも何度か書いたがFIVBの「1人勝ち」には
そういう問題と課題がある。
各国のトップチームが出て来なければ
ワールドツアーのクォリティが下がるし
各国はトップチームが出て行ってしまえば
ビーチバレーにふさわしい季節での
ナショナルサーキット開催が不可能となり
結局は各国でビーチバレーが成長しない。
いままさにこのポイントから発生した問題が浮き彫りになってきて
ワールドツアーの最中にオーガナイザーと選手たちが
たびたび話し合っているようだ。

現状のバランスはどう見てもFIVB寄り過ぎているので
話し合いが順調に進んで行けば
少々バランスが変わるような決定事項が
発表されるかもしれない。


(UPDATE 2877 針谷 和昌)