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6.29 UPDATE ◆THIS IS YOUR LAST ISSUE |
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「これがあなたの最終号」 そんなタイトルの郵便物が送られて来たら あなたはどんな感じで受け取るだろう? つい先日10年以上購読している米バレーボール誌が そんなカバー付きで送られて来た。 どうやら年間購読更新の手紙が送ったけど それに反応しないのでこれが最後のご案内ですよ という意味のようだ。 大袈裟である。 「いいことを思いついた! 購読継続申し込みを忘れている人たちに こうやって伝えれば絶対に目を引く!」 とこの形式を思いついた人はたぶんそうやって 自分のアイデアを自画自賛したのではないか? でもこの号を受け取って僕はいい感じがしなかった。 何だか雑誌社側の独りよがりの気がする。 こんなオーバーなセンスのない告知をして来る雑誌は もう取るのをやめようか、かと瞬間的に思った。 結局記事を読んで行くとガブリエル・リースが TV番組のホスト役をやったとか 最新のAVP大会の模様が何枚かの写真と共に紹介されいたり 雑誌ならではの情報が掲載されているので継続購読を申し込むことにした。 雑誌を作るということは思い入れをかなり強く持って 自分の切り口で世界を編集したり創造したりすることだから 作る側が自分たちの世界だけに陥ってしまう危険性は常にある。 要はそれが自分たちの外の世界にも魅力的に見えるかどうかであり それは一重に編集者たちが持つセンスにかかっている。 なかなかセンスいいなぁと思える雑誌は少ない。 思っていても突然ガラッと編集方針を変えたりする。 アメリカで日本でも、ヨーロッパでも南米でも、 ピタッと来るセンスのビーチバレー誌、いやビーチバレーに限らない センスのいいスポーツ誌の登場、待ってます。 (UPDATE 2874 針谷 和昌) |