6.2 UPDATE ◆データウォーズ



写真#1


写真#2


写真#3




淡輪の会場に着いた直後に始まった
楠原/浦田vs.佐伯/徳野をスタンドから見ながら
コートの周りを歩いている大きな男に目が行った。
ん?あのでっかい奴は誰だ?
しばらくするとその男がスタンドに上って来てわかったが
中国チームの男性コーチだった。
去年までいなかったのにな、と思って見ていると
もうひとりそう大きくない男性コーチもいた(写真#1)。
上から下迄ナイキ製の中国ナショナルチームウエアを着ている。

その彼等に付き添われながら
中国女子チームは写真の様なトレーニングを
スタンドの階段下でやったりしていた(写真#2)。
実際中国選手たちは去年よりも身体が大きくなった気がする。
中国は北京に向けて相当力を入れていると
コーチの数と逞しくなった選手の身体を見て実感した。

日本人対決の試合中には僕の横で
イタリアの男子コーチが熱心にデータを取っていた。
コートのどこからどっちへ打つ、というような図を
手許の紙にしきりに書いていた(写真#3)。
彼の顔は知っている、昔選手だった...
確かマルコ・ソルストリって名でなかったっけなぁ?
(と思ったが本人に確認する余裕無し)

いまバレーの世界では試合中
コンピュータにライブでデータを打ち込み
同時に撮影してあるビデオとリンクさせて
数字と図と映像データから傾向と対策を即座に練ったり
次の対戦に活用していたりすると言う。

そのソフトはいま6人制用のもので
それなりの値段がするそうだが
ビーチバレー用のソフトがもし開発されたとして
果たして皆が購入するか(購入できるか)はちょっと「?」か。
でもそういうデータ分析をやり始めている国は当然既にあるだろうし
その需要は今後益々ビーチバリヤーたちの間で高まってくることは間違いない。
日本が先端を行く何か上手い方法はないか?


(UPDATE 2855 針谷 和昌)