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6.1 UPDATE ◆BOOKS 積ん読好著 |
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「サッカーがやってきた ザスパ草津という実験」 辻谷秋人/NHK出版 生活人新書/680円+税 「オニツカタイガー物語」 ピエ・ブックス/1,800円+税 「プロ野球をここまでダメにした9人」 工藤健策/草思社/1,300円+税 仕事柄一応買っておかなければと思い購入はしたものの それからずっと積ん読状態だったのが「ザスパ」。 今年からJ2に上がって来たチームの誕生からの躍進を ドラマ仕立てに追ったものだろうという先入観があり 後から買った他の本を読んでばかりいたので 読むのがだいぶ後回しになった。 ところが!全然違いました。 今年いちばんのスポーツノンフィクション と言っても言い過ぎではないかも。 ザスパを興した1人 奥野僚右にだんぜん興味が沸くし これからのザスパや愛媛FCをしかと見守って行きたくなる。 「タイガー」はデザインがいいので眺めているだけでもいい (実際あまりまだ文字は読んでいません)。 海外から日本に入って来たスポーツシューズメーカーと比べても 決して見劣りしない日本オリジナルな世界が嬉しい。 「プロ野球」はかなり辛口。 でも、ふーむ、こういう見方もあるのか、 あるいは、なるほど、こう見ると分かりやすい、 と感心する初めての見方の連続。 取り上げられているのが 堀内、清原、ナベツネ、落合、野村、イチロー、阪神久万前オーナー、 プロ野球選手会、野球評論家だが ナベツネ以外はいままでネガティブな話はなかなか出て来なかった人たち。 ここまで書くにはかなり勇気がいるだろうと思う。 ただネガティブなだけに最後の方になると読んでいて少々飽きる。 この著者の書くポジティブな話をぜひ読んでみたい。 (UPDATE 2854 針谷 和昌) |