5.29 UPDATE ◆WT JPN パウラ/シャイリンV!







ワールドツアージャパンオープン女子が終了した。
優勝はアナ・パウラ/シャイリン(ブラジル)、
2位にフランサ/フェリスベルタ・シルヴァ(ブラジル)、
そして3位もべアール/シェルダ(ブラジル)。
中国に続いてブラジル女子の1・2・3フィニッシュ(通算10回目)。

金曜日の朝、僕は関空から泉佐野まで電車で行ってホームについたら
その駅で次の電車を待っていたのがアナ・パウラ/シャイリン。
大阪で今回最初に会ったチーム。
駅のベンチでもビーチバレーのプレーの仕種をしながら
2人でビーチバレーについて話し合っている様子がとても自然だった。

電車に乗って前に座った2人を見てみると
パウラはブルー系のウエアを着ていて、
シャイリンはピンク系で全身を統一。
おそろいで履いていたビーチサンダルの色はピンクだった。
コートに出れば男勝りのプレーを見せるビーチバレー女子選手だが
こんなところはとても女の子っぽい。
コートでも水着はピンクでシャイリンはオレンジのバンダナをしていた。
姉のシェルダとそっくりなたたずまいだが大きな違いはサウスポーなところ。
23歳のシャイリンはこのワールドツアー初優勝で
また一段と自信を持って強くなって来そう。

一方中国大会に続き決勝に進出した
ラリッサ・フランサ/ジュリアナ・フェリスベルタ・シルヴァ。
4回戦でも決勝と同じ相手のアナ・パウラ組に敗れているが
その試合後シルヴァに取らせてもらったのが上の写真。
この時の雰囲気はさすがに不機嫌そのもので恐かった。

負けた直後の帰りのシャトルバス(南海電鉄の最寄駅まで)では
このシルヴァと席がたまたま前後していたのだが
彼女は周りの女子選手の中でも一際明るさを発揮して
ずっとしゃべり続けていた。
負けについては会場で決着をつけてここまで引きずらない
そういう気分転換の上手さ、精神的な強さを感じた。
シルヴァはふざけて前に座っていた僕のあたまを両腕で挟んだりもして
周囲の選手の笑いを誘っていたが
その力はプレー振りと同じくパワフルだった。

◆Final 1st Place

62 29 May 14:00
Franca-Felisberta Silva BRA [2] Ana Paula-Shaylyn BRA [3]
1-2 (21-19, 17-21, 10-15) 0:54

◆Final 3rd Place

61 29 May 13:00
Adriana Behar-Shelda BRA [1] Kuhn-Schwer SUI [7]
2-0 (21-11, 21-13) 0:37


(UPDATE 2852 針谷 和昌)