5.19 UPDATE ◆太地の根性・白鳥の友情




「太地の根性・白鳥の友情」なんて
ちょっと珍しいタイトルをつけてしまったが
いま行なわれているスウォッチワールドツアー中国オープンで
本選進出した白鳥勝浩/森川太地のチームは
ファイテンジャパンツアー宮崎大会で
ビーチバレーの魅力を存分にアピールする
根性と友情を見せてくれたと。

それは朝日健太郎/渡辺聡との決勝戦。
第一セット26-24で白鳥/森川
第二セット21-18で朝日/渡辺
それぞれ取ってファイナルセットへ。

ファイナルセットもシーソーゲームで10-10。
ここで森川が強烈なスパイクを打つが
待っていた渡辺が好レシーグでダイレクトに返る。
そのボールを繋いで再び森川が強烈なスパイク。
これも再び渡辺がレシーブしダイレクトに返る。
それを三たび森川が強打のスパイク、
ここで3度目の正直とばかりに朝日が
ドンピシャなブロックを決めて
朝日/渡辺11-10。

続けて森川がまたサーブで狙われスパイク。
朝日の上へフワッとラインショットを打つのかと見ていると
何と先ほどと同じレフトサイドから向かって右へ逆クロスの強打。
先ほどより鋭角なスパイクが見事に決まった。
森川の意地の根性ショットと言うかガッツスパイクと言うか。
これで11-11の同点。

そして次のプレーでは朝日のスパイクを
ブロックに飛んだ白鳥が右手一本でブロック。
これが決まって12-11逆転。
森川の根性に白鳥が応えた友情プレー。
このままの勢いで最後15-13で白鳥/森川がお台場の雪辱を果たした。
「速いサーブを打とうと言うことで2ブロックになった」
と森川は言っていたがさすが白鳥
ここぞという時にブロックを決めた。

渡辺にレシーブされても朝日にブロックされても
それでも打ち込んで行く森川の根性。
頑張ってるパートナーがやられたらやり返すという白鳥の友情。
技術と体力と精神力っと友情に裏付けされた白鳥/森川の優勝。
すでに宮崎から数日が過ぎていて中国も始っているが
このことはどうしても書き留めておきたかった。

(UPDATE 2836 針谷 和昌)