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4.23 UPDATE ◆ガッツポーズ |
雑誌Number最新626号 「日本野球の25人 ベストゲームを語る」特集が面白い。 必ずしも大活躍したり派手な結果だったりというのが ベストゲームではない点が 意外性を生んでいて興味がそそられると共に 25人の誰もがスーパースターであることに プロ野球の歴史の深さを改めて思い知らされる。 中でも、高校のころ打ってガッツポーズをした という記憶はほとんどないが ピッチャーとしては自信がなかったせいか しょっちゅうガッツポーズしていた、 というイチローの話が特に印象に残った。 先日ゴルフ修行中のアメリカから一時帰国していた 石坂有紀子の次のような話と重なったからだ。 ゴルフをやっているとビーチバレーの時みたいに ワンプレー毎に大きな声を出したり アクションしたりして喜んでいられない。 ゴルフはひとつひとつを心を静かにして積み重ねて行く感じ。 いまの方が確実に精神的な安定感を保てるようになったと思うから いまビーチバレーを真剣にやったらまた違った表現になると思う。 タイガー・ウッズもマスターズ最終日の16番で ミラクルショットが決まったとき怒濤のガッツポーズをした。 ガッツポーズや喜びの叫び (石坂選手のビーチバレーで決まった直後の「イェイ!」など)は 自分や味方をさらに乗せるアクションでもあるし 相手にとってはある種追い討ちをかけられるようなアクションでもある。 だから効果的ではあるのだが、イチローが言うように自信がない時や 苦しいときほどガッツポーズが出て来るんだとすれば 逆に相手に対してまだつけ入る隙があることを見せている訳で 精神戦では裏腹な面があると言うこと。 さて石坂選手がゴルフでいつどんなガッツポーズを見せてくれるのか あるいはビーチバレー会場でもまた進化したガッツポーズをやってくれるのか。 いろいろと期待が膨らみつつ誰がどんな時にどんなガッツポーズをするのか しばらくいろんなスポーツで注目してみたい。 (UPDATE 2820 針谷 和昌) |