3.24 UPDATE ◆甲子園の偶然

行けなかった甲子園での母校の試合を
テレビで途中から途中まで見た。
仕事が一段落して会社のテレビをつけた時には
既に試合が始まっていて2回の表。
1回に先攻の相手チームに1点取られ
その裏1点返して同点に追いついた後だった。

その後母校が逆転しリードしたまま
タクシーに乗って打ち合わせ場所へ向かう。
ところが途中で逆転され更に再逆転したところで
(たまたまラジオが入らないタクシーに乗ってしまったのだが
 この状況は知り合いが携帯に連絡をくれて流れを把握できた)
打ち合わせ場所に辿り着く。

打ち合わせが進みそれでは現在作っている映像を
ご覧入れましょうとテレビのスイッチが入ると
そこに甲子園が映し出され同点最終回の場面。
事情を知っている周りの方々の協力のもと
そのまま甲子園の中継をしばし見続ける。

ワンアウト1、2塁からバッターがヒットを打って満塁。
打ち合わせの場ということも忘れて大きな声が出て
それは次の打者のサヨナラヒットで最高潮に。
打ち合わせでビデオを見ることはあまりないので
こういうタイミングでこういう場面を見れるということは
ほとんどありえない偶然と言っていい。

だが打ち合わせしていたその場所が
原辰徳氏が所属する事務所であったということで
この偶然が単なる偶然ではなくもしかして必然なのでは?とも思えて来るのだ。
事務所には原氏にイベントに出演してもらうための打ち合わせで訪れていたのだが
僕らの代が甲子園へあと二歩というところまで来た県大会準決勝第一試合
後にヤクルトに入った永川英植という剛球投手に
彼自らのタイムリーのスコア0-1で僕らは敗れ
そのベンチに次の第二試合の出場チームとして入れ代わり入って来たのが
当時1年生ながら主力だった原辰徳であり監督である彼の親父さんだった
(確か原氏の従兄弟=3年生もいたと記憶する)。
原親子の東海大相模はその試合に勝ち翌日の決勝でも永川の横浜を下して
甲子園への出場を決めた。

その時に甲子園のすぐ近くまで来たと思った。
今回も甲子園に行くために準備万端だったが日がずれた。
遥かなる甲子園。
後輩達が勝ち上がってくれた2回戦には
果たして行くことができるのだろうか?

(UPDATE 2807 針谷 和昌)