3.11 UPDATE ◆ビーチバレーの映画

ビーチバレーデータベースというHPのちょっと前の記事の
映画の話題の中にちょこっとビーチバレーのことが出ていた。
ビーチバレー側からするとトホホな話なのだが.......

「ミリオン・ダラー・ベイビー」というアカデミー賞映画の
プロデューサーであるアルバート・ルディー
この人はいま76歳で(高尾和行の大好きな)
「ゴッドファーザー」のプロデューサーでもあるそうだが
彼はこの作品の前にバート・レイノルズが寄せ集めのストリッパーを
ビーチバレーチームに仕立て上げるチンピラを主演する
「クラウド・ナイン」というB級映画を作り終えていたけれど
アカデミー賞の選考に影響があるので公開を控えていた、という話。
ね、トホホでしょ、でも見てはみたいよねこの「クラウド・ナイン」。

アメリカではビーチバレーが世に広まった「トップガン」や
もっと昔の「カリフォルニア・ドリーミング」あるいは
シンジン・スミスやランディ・ストクロスが
準主役で出た「サイドアウト」や
ガブリエル・リースがちょこっと出て来た「ガタカ」など
ビーチバレーに関係する映画は幾つかあるけれど
日本では僕の記憶では91年に封切られた
「真夏の地球」(松竹富士)のみ。

この映画のビーチバレーのシーンは
前年に(確か)知多半島で撮影されて
僕も監修的な役割で立ち会いに行った
(行ったのに場所忘れてる)。
主役にはデビューしたての深津絵里が出ていて
このときビーチバレーに転向したての川合俊一とともに
やはりデビューしたての瀬戸山正二もそれぞれ本人役で出演した。
その中で昔アメリカで活躍した“JJ”と呼ばれている
伝説の日本人ビーチバリヤー(永島敏行)に対面して
「ジェイジェイ...」と一言呼び掛けたのが
確か瀬戸山正二の唯一の台詞だったと思う。

このJJというのは映画製作者の完全なオリジナルなのだが
ずっと後にあのトシ・トヨダ氏の存在を知って
「ジェイジェイってほんとにいたんだ」と驚いた。
うーん、何と言うんだろう、瓢箪から駒、いや嘘から出た誠?
事実は小説より奇なり、がいちばん近いかもしれないが、
とにかくJJではなかったけれど(TTという)本物がいたのだから
トヨダ氏の存在を夢のように思う気持ちを理解してもらえるだろうか。

今年は「トシ・トヨダ・カップ」の開催にトライしてみます。


(UPDATE 2795 針谷 和昌)