8/31 YY山本ゆうじ@スポーツDJアテネに行く

「スポーツDJアテネに行く」VOL.1

8月の20日から24日までアテネに行ってました。日本の温泉をヨーロッパにPRす
るイベントに参加し市内をパレードしたり「足湯CAFE」でのパーティなどの司会もし
て来ました。このイベントはもう一つ今回初種目の女子レスリングの応援も兼ねてい
て22日から予選、23日の決勝を観戦。見事金2つ、銀1つ、銅1つと4つのメダ
ルを獲得。国際試合で君が代が流れ一番に国旗が上がるのを見たのは初めてで感動し
ましたね。女子は7階級あって今大会は4階級しか無く惜しくも出場できなかったほ
かの選手も4年後に期待して精一杯応援してたのも印象的でした。これにくらべれば
階級の無いビーチバレーは幸せかも知れませんね。そのビーチは徳野・楠原が予選で
敗退しました。『オリンピックの独特の雰囲気に圧倒されました』(徳野)というよ
うに緊張からか思うようなプレイができなかったようだ。また対戦相手の印象につい
て『特にチェコの選手はワールドツアーとは動き、試合運びが全然違っていた、ミス
もほとんどなく付け入る隙が無かった』そうだ。この大きな祭典に出場することも大
変だけど現地に行ってからの独特のプレッシャーを克服しなければ勝利は無い。オリ
ンピックに勝つということは本当に大変なことだとつくづく感じた。しかし徳野ペア
はオランダに勝ってオリンピック1勝を挙げた。これは2人にとって大きな経験にな
るに違い無い。最後にオリンピックとはどんなものでした?の質問に『4年間の苦労
の末に神様がくれた最高のステージ』(徳野)という返事が帰ってきた。プレイヤー
ならではの実感あるコメントだった。


「スポーツDJアテネに行く」VOL.2

22、23日とビーチバレーは男子準々決勝「ディックマン組(独)対スラック(豪)
」準決勝「ディックマン(独)対プロッサー組(豪)」女子準決勝「ヤングス組(米)
対ポール組(独)」を観戦。ドイツの高さに敗れたスラック組のリベンジとなった準
決勝では狙われているプロッサーがショット、コース打が冴え快勝。プロッサーのショ
ットはビーチの手本のようなテクニックで日本選手も大いに参考になるはずだ。女子
も予想どおりヤングス組が勝利。いずれも狙われる選手が(背が低いとか、強打が無
いとか、、。)強いのが当然ながら上位に進むわけだが役割がはっきり、崩されても
ラリーでも瞬時に役割が発揮できること、これがトップチームの条件だ。会場チケッ
トは準決勝からSOLD OUT!ヨーロッパのビーチ人気を改めて実感したな。音楽の使い
方、他の演出はワールドツアーとほぼ同じだけど、来年のジャパンへのまたいいイン
スピレーションが湧いた。来年は音楽の構成をこれまでと変え全面プロデュースし新
しい試みをしようと思っています、ヨロシク!


スポーツDJアテネに行くVOL.3

24日には女子バレー、野球を観戦。女子は中国相手になすすべ無し。日本のセンター、
ブロードなどの攻撃が徹底的に読まれブロックされる。日本はその逆でサイドから
の攻撃しかできないからこれもブロックされる。敗因は情報量の差と選手の打点の違
いだ。日本のエースはとにかく飛んでない。サーブカットが悪いとか、セットが低い
からの問題もあるけどボールに体重が載ってないため破壊力がないのだ。それとコー
ス打ちができない。大山はこの試合クロス、クロスときて止められ、ストレートとは
アウトにするという最悪の出来。まず根本的にエースの打点をあげるトレーニングが
必要に思うしビーチバレーを練習に取り入れコース打ちも練習メニューにいれたらど
うだろうか?栗原186、大山187cmと共に大型の逸材だけに頑張って欲しい。そ
のあとのロシアとの決勝戦をテレビで見たけど、あの高さのロシアに中国は早さで撹
乱し見事金メダルを取ったけど大事なのはここ一番のブロックだった。選手個人個人
の能力と情報量豊富なスタッフの一丸となった勝利が金へと繋がった中国は本当に強
い。4年後の日本女子バレーの奮起を期待したい。

さて、野球は日本対オーストラリアとの準決勝を5回まで観戦した。松坂のできは悪
くはなかったと思うが打線が打てずにまさかの敗退となったのは御存じの通りだ。今
回野球の選考で問題になったのが1チームからの2人指名というのがあってそうした
ことを敗因にあげる人もいるけれど僕の意見とすれば急造チームでオリンピックに行
かしてはいけないということだ。オリンピックに向け各競技選手は4年間総てを犠牲
にして進んでいく。今回色々な選手の話や試合を見ていてそれを改めて感じさせられ
たわけだけど野球もいまから4年後に向け暫定の候補でいいから選出し海外との交流
試合をもっとやるべきだと思う。プロのスケジュールや選出になんか障害があるなら
実業団や一般からチームを募りオリンピックへ向け強化すればいい。やや強い言い方
かも知れないが4年間のチーム一丸となった気持ちがなければオリンピックという巨
大で計り知れないスポーツイベントの空気に呼吸が続かないと思うのだ。

”オリンピック”この4年に一度の大きな波はパーフェクトストームとして選手に襲
い掛かってくる。あるものは岸から一歩も進めず、あるものは途中の波に返される。
そして狂った波の中でもワンチャンスの光を見いだしたものだけが前に進みそして大
波を制するのだ。勝利の女神なんかじゃない、これは人間がつくり出しているもの、
人間が切り開いていくもの。だから面白い、だから過酷なのだ。”オリンピック”最
高の人間が見れるステージだ、、、。sport DJ山本ゆうじ



(SPORT DJ 山本ゆうじ#2)


追記)

延び延びになっていたFOVA山本ゆうじカップは
9/25(土)の開催となりました。
皆さん、鵠沼海岸でお会いしましょう!