9/27 UPDATE ◆読書の秋 来たる





前回の本の紹介はちょっと気合が入っていなかったですね
と鋭くS君に突っ込まれたこともあり
今回の紹介はことさら気合が入る。
でもこの中で読んだのは3.5册と1誌のみ。
あとは本屋から買って持って帰って来たばかりだ。

良い本に遭遇するかどうかは
半分以上は本屋で本を選ぶ時に決まってると思うし
良い本はその本屋に積まれている姿から良い、
あるいは表紙が良い・レイアウトが良い・題字が良いので
ここにご紹介する本に多分ハズレはないと思う。

それと良い本に当たる時はいっぺんに沢山当たるので
それは読む側選ぶ側のこちらの状況もかなり影響していると思うのだが
そういう訳でいま僕がワクワクしながら本屋で買って来た本を
ざっと紹介したいと思う。
これを全部読み終えるには結構時間が必要なので
それを待っていると何だか旬の時期がズレてしまう様に思うので
読んでないものも紹介してしまいます。


「日本式サッカー革命」
 セバスチャン・モフェット/玉木正之 訳
 集英社インターナショナル/2,000円+税

「100 YEARS OF FOOTBALL」
 FIFA創立100周年記念出版/小倉純二・大住良之・後藤健 日本語版監修
 講談社/7,200円+税

「原っぱからアテネまで」
 145人のイラストレーター スポーツを描く
 ポプラ社/2,800円+税

「『Jリーグ』のマネジメント」
 広瀬一郎
 東洋経済新報社/2,400円+税

「I am a RIKISHI」
 横野レイコ
 扶桑社/1,600円+税

「運動神経の科学 誰でも足は速くなる」
 小林寛道
 講談社現代新書/700円+税

「大統領のゴルフ」
 ドン・ヴァン・ナッタJr./春具 吉田晋治 訳
 NHK出版/1,700円+税

「VS.」
 2004.10号
 光文社/648円+税


ちょっとだけ解説。

「日本式サッカー革命」は
Jリーグ誕生前後からの約10年の日本サッカー推移を記した好著。
僕にとってはとくに中田英寿のフランスワールドカップ前後の
ピンチのエピソードが印象的。
それ以外も様々な角度から日本サッカーの出来事を捉えていて
この10年が特別な10年だったことがよくわかる。

「100 YEARS OF FOOTBALL」は
サッカーを識るためには必読の書だがいかんせん高い。
何とかならないものか。
早めの文庫化=廉価化を望む。

「原っぱからアテネまで」
五輪前に出た本、みんな絵が上手い。

あとはまだ目次しか見ていないが
「『Jリーグ』のマネジメント」も
Jリーグの11年をデータをもとに振り返りながら
(著者の広瀬一郎氏から直接聞いたか間接的だったか覚えていないが)
著者がいつか書きたいと言っていたスポーツマネジメントの先駆者
ダスラーとユベロスについての章立てもあって
それだけでも興味深い。

「I am a RIKISHI」
は写真とレイアウトが綺麗なので
こういう風にビーチバレーの本が出せればという1つのお手本。

「運動神経の科学 誰でも足は速くなる」と「大統領のゴルフ」は
まだ表紙を見ただけだが運動神経は鍛えられる、
歴代アメリカ大統領のゴルフの仕方(から人間がわかる)、
は共にそそられるタイトルであり見出しだ。

「VS.」は新刊の高級スポーツ誌。
高級と言うのは厚さと紙と値段とレイアウトから来る印象。
アフォーダンスの専門科・東大 佐々木正人教授の連載があるので
これからも買うことは間違いないが
もっと紙質を落として気取らずに安くした方が
売れるんじゃないだろうか?
読者はスポーツ誌に「高級感」を決して期待していないと思う。
要は中身=記事・写真・デザインの質ではないか?

1册忘れていた!
上の写真にも入っていない。

「nakata.net tv 2003-2004」
 中田英寿 監修
 扶桑社/1,400円+税

は、ぜひ読んでほしい1册。
僕は現在半分くらい読んだけど、
これを読まずして日本代表も中田英寿も語れない。


(UPDATE 2709 針谷 和昌)