9/19 UPDATE ◆BOOKS スポーツの秋・読書の秋





約1年半前に出版された「運動科学」以外は
いずれも最近出版されたスポーツ関連の本。
どれも楽しめるが中でも「驚異の古代オリンピック」がお薦め。

1,200年も続いた古代オリンピックは
驚異的な人気を誇る世界の中心での古代最大のイベントだった。
現代のワールドカップサッカーも比ではない
とてつもないお祭りだったことがわかる。

せっかく今年はアテネでの五輪だったのだから
プレイベントでもポストイベントでも構わないから
再現イベントをやったら面白かっただろうと思う。

この本はいろいろなところで書評に載っていて
結構本屋で探したけどなかなか見つからなかった。
最近他の本でも何回かそういうことがあった。
スポーツの本が必ずしもスポーツコーナーに
置かれなくなってきたのではないかと思う。
気のせいだろうか。


■驚異の古代オリンピック
  トニー・ペロテット 矢羽野薫=訳
  河出書房新社 1,900円+税

■コマネチ 若き明日リートへの手紙
  ナディア・コマネチ 鈴木淑美=訳
  青土社 1,900円+税

■オリンピック・スタディーズ 複数の経験・複数の政治
  清水諭=編
  せりか書房 2,500円+税

■練習は不可能を可能にす
  小泉信三
  慶應義塾大学出版会 2,400円+税

■運動科学 アスリートのサイエンス
  小田伸午
  丸善 1,900円+税

■少年たけしと少年マツイ 野球小僧
  ビートたけし 松井秀喜
  ぴあ 1,300円+税


オリンピック前後には上記も含めて
オリンピックに関連した本と
そして雑誌がたくさん出た。

雑誌に関しての感想は
オリンピック前は
「アテネ五輪 これで勝つ!
 『モノ』から見ればアテネは100倍楽しめる!」
 (日経キャラクターズ!9月号臨時増刊/日経BP社)、
オリンピック後は増刊や別冊でなく通常誌だが
「SPORTS Yeah! No.101」
 (9/10>>9/23 号/角川書店)
がいちばん楽しめた。

そう言えば女子マラソン優勝直後の野口みずきのコメント
=総集編のテレビを見ながら書き取ったメモ=が出て来たので
正確に書いておく。

「オリンピック発祥の地で
 一番でゴール出来て
 こんな拍手とか歓声を
 自分の体で浴びることができて
 すごく嬉しいです」

(UPDATE 2700 針谷 和昌)